サービスデザインネットワークの国際カンファレンス、sdnc13への参加記録。
その2は、カンファレンスの1日目について。ピックアップした写真を中心に。
その1:2013/11/18 (月) メンバーズデー(会員向けのプレセッション)
その2:2013/11/19 (火) 1日目、キーノートスピーカーによる講演が中心
その3:2013/11/20 (水) 2日目、ワークショップとパラレルセッション
Day 1 keynote
SDN Drinks Reception
その2は、カンファレンスの1日目について。ピックアップした写真を中心に。
Day 1 keynote
会場はウェールズ・ミレニアム・センター
清々しい晴天の中、始まりました
オペラ・ハウスのようなキレイな場所
ぐらぐり君も参加
スピーカーの顔が印刷されてる落書きカード「DOODLE,DIAGLAM or DIALOGUE 」
参加者の意見や感想をフィードバックするために配られた。
1人20分程度のキーノート
世界のサービスデザインの取り組み、考え方などが発表されました
(スピーカーリスト)
全体的に抽象度の高い話しが多く、事例を楽しみにしてきた人にとっては、少し物足りない内容だったようです。
しかし、今回のカンファレンスのテーマは「TRANSFORMATION」。
サービスデザインが何を変えるのか?ビジネスに、デザインに、何をもたらすのかという命題に対して、さまざまな分野の人たちが一同に解説をした様子は、別の意味でとても勉強になりました。コンサルティングの会社であっても、エンジンとIDEOのプレゼンテーションは180度違うものでした。一つ一つのフレームワークや、事例よりも、考え方に対する違いを、全体をとおして体感できたことが収穫だったと感じます。
2車両連結のバスに乗って市街地へ移動
小さな会場にすし詰め状態になった懇親会
懇親会では、近い距離でいろんな人と話すことができました。
プロデューサーやビジネスアーキテクトとの話では、デザイナーのように手が動く人と、どうつながるかも課題だと捉えられていて、とても新鮮でした。
ビジネスで、デザイナーの技術も(思考だけじゃなく)見直されてる感じがして嬉しく感じました。
(その3)へつづく。